セキュリティ・ポリシー
ウェブサイトを運営する(株)銀山荘では、当館をご利用のお客様の安全と安心を何よりも優先して業務にあたっており、事業活動にかかわる全社員及び関係者に徹底しています。
また、これらの内容について常に適宜その改善に努めていきます。
防火・防災対策
(株)銀山荘では『今日は火災が起きる日である』とし、日々防火対策書を作成しています。お客様の安全を何よりも優先して避難誘導を行ない、それと同時に初期消火作業にあたるよう日々訓練しております。
年6回の防火訓練は、想定火元・想定出火時間を社員に知らせずに実施しますので、現実に即した訓練が行われていると自負しております。訓練時にはお客様には多大なご迷惑をおかけいたしますが、あしからずご了承くださいませ。
2012年04月24日(火)の避難訓練は、火元は5階510号室(時間と火元は社員には知らせず)という設定で行ないました。
警報により火元は5階という情報を得て、お客様避難誘導係と初期消火班が各階へ。さらに銀山寮にいる就寝、休憩社員が駆けつけてカバーに入る体制を確認しました。また、館内消火栓設備を利用した放水訓練も実施しております。
避難訓練の実施結果は、前回の避難訓練実施時の記録を上回る11分58秒で全館のお客様を避難誘導し、併せて従業員の避難を完了することができました。次回の避難訓練時には、さらなるスピードアップに繋げる為各社員へ想定集を渡し全従業員が避難誘導のプロとなるべく日々精進を重ねております。
館内セキュリティ
外部からの進入口、客室のフロアー入口へ防犯カメラを設置しお客様が安心してお過ごしできるよう外部からの侵入者に対して24時間体制で監視しております。
プライベート空間にある監視カメラは各フロアー共、上記位置のみでございます。(なお玄関、フロント、ロビーの説明は警備上、割愛させていただきます)
アレルギー対策
近年、特に乳幼児やお年寄りに、アレルギーでお悩みの方が増えております。ダニアレルゲン(ダニの死がいやフン等)は、アトピー性皮膚炎、アレルギー・ぜんそくなどハウスダストの要因になっております。当館では検査の結果、学校環境衛生の基準に適合していることが証明されております。
客室・宴会場: 客室 畳 客室 絨毯 ロビー 絨毯 女子脱衣所 絨毯
ノロ等ウィルス対策・食中毒対策
今冬大流行しているノロウイルスに関しても、効果が薄いアルコール消毒よりも、せっけんを使用した十分な手洗いをしウイルスを失活化できる次亜塩素酸ナトリウム※(塩素濃度200ppm)で手を浸し、調理場は言うに及ばずフロント、総務・事務職社員まで全員一丸となりウィルス対策へ取り組んでおります。食中毒対策は基本となる、菌を持ち込まない、菌を増やさない、殺菌するの3点に留意し、厨房入口には、次亜塩素酸ナトリウム希釈液の入ったスプレーを用意し、噴霧を義務付けております。厨房内では整理整頓、清掃、殺菌作業を行い定期的に外部施工業者による厨房内全域除菌作業と浮遊菌検査を実施しております。平成16年より現在まで汚染菌数0個で、判定結果は「清潔」状態を維持しております。
調理場: 包丁 まな板 冷蔵庫 中央盛付台
レジオネラ菌調査
レジオネラは、呼吸器系感染症の起因菌ですが、自然界にも普通に生息しております。水中では、藻類や原生動物などと共生関係にあり、これらの代謝産物を栄養源として増殖すると言われております。特に冷却塔の冷却水中には偏在的に多数生息していますが、この理由として、循環冷却方式であるために冷却水の補給量が少ないこと、空気中からの塵埃等を取り込んで濃縮され水質が低下し、これに伴って細菌や藻類、原生動物等の増殖を促していると考えられます。
当館では検査の結果、公衆浴場法並びに旅館業法及びレジオネラ症発生防止対策に基づく基準に適合していることが証明されております。
証明書:2014年10月 男子内湯 男子寝湯 女子内湯 女子寝湯
証明書:2014年 6月 男子内湯 男子寝湯 女子内湯 女子寝湯
証明書:2013年 8月 男子内湯 男子寝湯 女子内湯 女子寝湯